中国で商売するトヨタはバカで売国奴なのか?ネトウヨさんいらっしゃい

 
私はかねてから中国で日本企業がビジネスをするということは問題はあるが仕方ないと言ってきました。
その理由とは日本市場が余りにも需要がないからです。

ここで言う需要とは企業が生産し販売する商品に対しての需要のことを言います。
国民の消費力とでも言いましょうか。購買意欲も著しく低いのです。
これについてはまた別の項で述べたいのですがこちらでは日本企業が中国市場に進出する必要性について考えていきましょう。

トヨタ自動車の中国と日本での販売台数


まず客観的なデータを見てみるべきです。
トヨタ自動車の2018年1月〜11月販売台数

日本国内販売台数 1,363,762台
中国での販売台数 1,350,800台
(marklinesより https://www.marklines.com/portal_top_ja.html)

いかがでしょうか?現実としてはすでに日中での販売台数がトヨタはほぼ同じ規模になっています。
今後はますます中国での販売台数が増えるでしょう。
必ずやこの台数は逆転します。なぜなら日本では自動車は売れないから。しかもトヨタはほぼ登録車(軽自動車ではない普通車)のみの販売ですから今後は日本のシェアを落としていくでしょう。

また中国での日本車のシェアはまだ20%台です。これはドイツと同じ規模でこの両者が中国で競っているのが現状です。
中国で最もシェアがあるのは自国メーカーで40%程度。
私は全く中華系の自動車を見たことがないのですがスマホで世界市場トップになっているファーウェイを見るに技術力の差でシェアを日独が世界で保つのは難しいでしょう。

当然政治的な理由で中華系のメーカーの進出を阻止することは可能でしょうし今正にファーウェイに対して行われています。
しかしながら例えばボルボがすでに中華系資本となっているように中国共産党主導で欧州などのブランドを買収していったら人は分からないでしょう。
政治レベルでは当然に分かりきっている話でしょうが購入する人はどこのメーカーであろうが気にしないのです。

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今日も叫ばれる中国脅威論と「売国企業」


最近ではすでに保守や右翼(ネット右翼)といった人々の立場や面目は無くなっています。
それは彼らが信奉する「安倍総理」自身が彼らを裏切ったのです。
これは移民ではないと宣言し移民を入れる法案を採決して2019年には早くもまずは日本企業内で”血の入れ替え”を行おうとしています。

日本人は穏やかな政策を好みます。平和を愛する人々です。
そういった国家において民族浄化作戦を行うにはこういった方法論があるのかと関心させられました。
安倍総理はついに国家を守ると言い張り日本国民の血の入れ替えや民族浄化に踏み切ったのです。

これに保守やネトウヨのような人達は一切抗することなく一部が街宣しているだけで大したリアクションもないというから聞いて呆れます。
フランスでは増税が行われようとしている時に週末だけ仕事のある人々が黄色いベストを着て過激なデモを行いました。
ほとんどがまっとうな仕事をしている人々であるとフランス政府は分かっていたので天安門事件のようなことはしませんでした。
そしてこのデモによってマクロン政権は燃料税引き上げを断念したのです。

それに比べて日本の保守とやらは一体何を勝ち取ったのか?
私は彼ら保守の仲間ではないのですが、それでも恥ずかしい思いがします。
”移民法”が通ってから安倍政権反対を言い始めても遅く、むしろ安倍総理のいう移民法なら賛成だったのではと呆れる態度だったのです。

中国に進出するのはリスクなのか?


さて日本では今も中国に日本企業が進出するのはバカだ、売国だと言われることがあります。
しかし前述で示したようにもう無視ができないほどの市場になっています。
トヨタという世界的な企業が日本の保守やネトウヨが懸念するようなことを考えていない訳がなく進出するリスクをかなり勘案した上のことであることは考えるまでもないでしょう。

それなのに平成が終わる今頃もまだそのリスクを叫んでいるのです。
この人達は本当にどうしようもなく世間では一切相手にされていません。
貧しくて教養がない人達がネットで支持しているだけで何の生産性もない人達なのです。

”安倍移民法”に賛成票を投じた(仲間の)自民党議員を労った自称保守の言い訳を私は忘れることができません。
決まり文句の苦渋の決断、郵政民営化法を思い出せなどと訳知り顔で上から物申すわけです。
なぜこれを見た人や聞いている人は怒らないのか?
私なら殴り込みに行くでしょう。残念ながら私は自称保守のファンではないのでさして気になるものではありませんでした。

結局安倍と袂を分かつのは最初から分かっていたし、彼らは本当の馬鹿だし猿芝居の売国奴も混じっているのは分かりきっていたことだったのです。

中国と共に歩むのは問題なのか?


トランプ政権ができて以来、中国の立ち位置が微妙なものとなっています。
これまでは安泰でアジアの盟主、もっと言えばアメリカに並ぶ大国に成長するのは確実だと言われてきたのですが雲行きが怪しくなり始めています。

日本の経済評論家の中には日本はこのままだと中国に飲み込まれるのは間違いないと言っている人がいます。
この人は三橋貴明という人で愛国者のような発言が多く自ら中国当局にマークされていると言っているようですが、乗っている車はなぜか輸入車のようです。おそらくドイツ車でしょう。愛国者がドイツ車などの輸入車に乗るでしょうか?なぜ国産に乗らないのかは不思議です。以前は多少テレビに出演していたようですが妻に暴行を働いたということでメディアで見かけることはなくなりました。以前よりDV癖があり、自身はアニメオタクで、発言は攻撃性があるという、人格的にはまだまだ幼い人のようです。

日本は不思議な国であり言行一致している人は皆無です。
確かに人間は矛盾している生き物であるということは真実なのですが体裁を整えることを最近の日本人は知りません。
戦後日本は愚民化政策を行ってきました。
今の日本を見ると本当に奇妙であり、上の総理大臣をはじめとする政治家や官僚といった人々は毎日嘘をついています。そのことが当たり前になっていて何が本当なのか自分たちでもわからなくなっているようです。

そして下々の国民はテレビやネットの嘘ニュースを見て対立しあっています。
ただし政治や社会に関心がある国民はごくごく一部であり、日常生活において政治の話をするのはタブーとされています。
また宗教も根付いていない国民性で彼らが何を信じているのかと言えばよく分からないといったことが真実のようです。

彼らは何も信じていなくただ日本という村の掟に従って日々つまらなそうに働いて休んで生きている人々です。
国は豊かで政治的な行動を取らなくて誰かが何とかしてくれると思っているだけで生活できる幸福な民族なのです。

天皇と言えども日本の掟に従って規律良い生活を心がけているようです。
天皇が政治的な発言を控えているから日本国民も日常生活において政治的な発言を控えているような気がします。

今後は穏やかに日本は中国と経済圏を作り連帯していくしか道はないような気がします。
そうでもしなければ日本は野蛮な中国人に占領されるでしょう。
それは武力を持っててではなく武力という裏打ちのある経済力によって蹂躙されるのです。
しかしながらそれは政治的な交渉によって避けるべきです。
つまり日本は同じ経済圏を作り中国と共に歩み続けるしかないのです。

文章構成:有村政芳